英彦山のモアイ像

2016年10月2日() 曇り・濃霧

(コース)  野営駐車場〜スキー場ススキ原〜野鳥観察路〜モアイ像〜表参道〜中岳〜北岳〜豊前坊〜スキー場〜野営駐車場

今年の炎暑は、ことのほか寄る年波には堪え、すっかり山行意欲が殺がれ家に籠もって外出を嫌がった。
山歩きをサボると足腰が弱るのを気にしながも暑さにダウンの日々。10月に入りやっと始動気分になった。
今年は台風、雨が多くて出掛けるタイミングは難しいが、まずまず天気の今日。どこの山でもよかったが、
見る物の少ないこの時期なので、ススキが原を見に行くことにした。10月とは思えないような蒸し暑さに、
ススキを見たら引き返したい気持もあったが、成り行きでモアイ像を見て英彦山をひと回りすることにした。

 
英彦山へ向う道々ズッーと濃い霧に覆われていた天気が、別所駐車場着いた頃晴れたので花見ケ岩に上がってみた 
   
きょうは ススキを見るのが目的だったので、スキー場を上からみることにした
   
 スキー場の下からススキを見上げる頃は、青空が覗いて穂先がキラキラ輝いていた
   
先着の一人のカメラマンが待ち構えていた。(雲海に浮かぶ山並みとススキの綺麗な画像を見せて貰った) 
   
雲のとれるのを暫く待ったが、一向にとれる気配はなく、益々流れ雲は増えるばかりで諦めて山へ向う 
   
野鳥観察路の歩き始めから汗が噴き出る蒸し暑さのなか、雨に濡れた倒木とザレた急坂の谷沿いを上る
誰が名付けたか知らないが、「英彦山のモアイ像」として森のなかに鎮座 
 
 英彦山上宮、参道に出る  日曜日とあって、中岳は休憩所、広場も一杯の人でした
北岳へ向うころには、山全体が濃いガスに包まれる天気にかわった 
   
   
山頂の気温も豊前坊の気温も同じ21℃でした  午前中輝いていたススキもガスのなかでは 


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