平治岳のミヤマキリシマ

【2016年6月7日(火) 曇り】

  【コース】  吉部駐車場(08:15)〜林道(08:50〜09:00)〜平治岳登山口(09:30)〜分岐(10:18〜10:28)〜大戸越(10:43〜11:00)
          平治岳南峰(【昼食】11:26〜12:15)〜平治岳本峰(12:25〜13:02) 〜平治平(13:38〜13:45)〜大窓下梯子壊れ(13:58)
            〜集材路分かれ(14:10)〜小窓展望所(14:25)〜大船林道出合い(14:48)〜林道巻道口(14:52)〜吉部駐車場(15:35)   

今月はじめ何人かの山友から、今年は平治岳のミヤマキリシマの花付きが特別好いですよ〜と、情報をもらっていた。
3日まで続いていた晴天日は要事があり出掛けられない。翌4日の久住山開きの日に九州地方は梅雨入りとなった。
入梅後降り続いていた雨が、用事の空いたきょうは、天気もよさそうで、今しかないとくじゅうへ出掛けることにした。
ピークを少し過ぎた感はあるが、これだけ平治岳の山肌が燃えるようなピンク色に染まり埋め尽くされるのは久し振り。
きょうは流れ雲が次々かかり、鮮やかなピンクの絨毯とはいかなかったが、人混みもなくゆっくりミヤマキリシマを堪能した。

   
 鳴子川に汲み上げポンプと配管が設置されていた?  吉部から渓流沿いを登り、大船林道に出る
   
 大船林道を終点まで進み  平治岳登山道に取り付く
   
ミズナラやブナ林の気持がよい クマササ道を歩く  アセビの灌木帯を抜けると坊ケツルと合流分岐に至る
   
 わりあい人の少ない大戸越に到着。平治岳南峰斜面のミヤマキリシマ 
   
   
   
   
   
   
 ピークは過ぎているが、まだまだ見事な美しさのミヤマキリシマ絨毯
   
   
平治岳本峰から滑り易い急坂を下って、灌木を抜けると平治岳平。ミヤマキリシマは終末期をむかえていました 
   
 「大窓」横の巨岩が倒崩壊していました  その下のアルミ梯子は崩壊して通行止め
   
 従来のルートは、通行止めテープが張られています  険しい崖を遠巻きして、何とかクリヤー
   
小窓展望所から朝日台、崩平山方向をみると、麓で地熱発電?のボーリング掘削工事が行われているようでした 
   
  高原を思わせるような植林帯を通って、大船林道に飛び出る
   
途中見掛けた人面樹?

《下の画像は、6月2日(木)平治岳に登った友人から送ってきた、見事なミヤマキリシマです》

   
 
 
好天気の続いた、一週間前くらいが山が燃え上がるようなピンクに染まり美しい光景だったようです 

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