【岳滅鬼のシャクナゲ】

2016年4月29日（金）　はれ　

（コース）　英彦山大権現(09:05)〜渡渉点（09:10〜09:20）〜林道ｹﾞｰﾄ（09：50）〜最低鞍部(10:30〜10:40)〜ｼｬｸﾅｹﾞの頭（11:25）
　　〜三境界（12:20）〜岳滅鬼峠(【昼食】13:00〜13:40)〜大南林道（14:10）〜渡渉（14:40）〜英彦山大権現(15:08)

開花予想からヤマシャクヤクかシャクナゲで行き先を迷った。大権現神社へ通行できたらと向うことに。
交互通行信号灯で通れるようになっていたので、岳滅鬼方面へ、シャクナゲの見物と行き先を決めた。
ところが登山口の渡渉地点が前日の大雨で増水し、どうしても渡れそうにないので、諦めて林道歩きに。
林道から最低鞍部を目指す。鞍部一帯は萌黄色の新緑の中に所々にミツバツツジの色が鮮やかです。
渡渉点で一緒の先行者が、ひと登りした所で「わォ！綺麗に咲いてるよと叫んでます」大袈裟かと思ったが、
追って上ると見事なシャクナゲの花が咲き競っています。観た途端、自然に飛び出す歓声に納得しました。
シャクナゲの頭付近までは、今が見頃のシャクナゲが息をのむ様な美しさで、その場をさり難い程でした。
岳滅鬼側に向うに連れ花数は減り。岳滅鬼岳からの対向者の話しでは、数日後が見頃ではと教えてくれた。

英彦山大権現神社行き道路は電光信号で交互通行	若芽、シャクナゲなどの美しい英彦山大権現神社
黒岩山登山口への汐井川は、水嵩が増して渡渉は断念	大南林道をゲート前の、この広場まで歩く
大南林道沿いの砂防堤の水流が増しています	支林道の治水堤でも、かなりの水量です
最低鞍部一帯は、萌黄色の若葉が清々しいく実に心地よい
最低鞍部から岳滅鬼方面へ向う間は、ミツバツツジとシャクナゲの花園
天気もよし、シャクナゲ越に見る、遠景も素晴らしい
匂い立つような美しさに足止めされて、なかなか前に進めません
花を愛でながら、爽やかな涼風が吹き抜ける、堪らない至福のひとときです
シャクナゲの頭を過ぎるころから花数が減ったようで？	三国境から岳滅鬼に向う、５ｍ程の岩壁
新緑が彩った森から眺める遠景も、また素晴らしい
まだまだ三つ葉ツツジも見頃です	花に見惚れタイミングを逸し岳滅鬼峠で遅い昼食を摂る
支林道の旧作業小屋周辺は小川の様な酷い荒れ方です	帰りは、水嵩の増した汐井川は靴を脱いで渡渉する

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