一心行の大桜・高千穂峡・サンメッセ日南

2016年4月3日()曇り時々小雨〜4日(月)曇り

この春から新入学することになっている孫の入学式前に家族旅行をすることになった。すべて娘夫婦の企画。
家庭の事情に合わせ早くから計画したものの、その当日は降水確立90%で雷を伴う予報で最悪覚悟でスタート。
最初の目的地高千穂峡へ向う途中から小雨がぱらつきはじめた。花見の時期は混雑する国道の車が少ない。
そこで、12年前に台風被害に遭った、樹齢400年余の「一心行の大桜」が気になっていたので、観たいと提案。
平成16年夏の台風で6本の幹の2本の大枝が折れ樹形がかなり変わった。地元の助勢で桜の樹勢を守るため
回廊を設けライトアップを止める等、桜の周辺を公園化、駐車場が整備された。その後の様子が気になっていた。
こんもりした樹形は失われた様だが、今尚、樹高14m、胴囲7m、枝張り26mと神々しい威厳を誇っていました。
次の目的地、高千穂峡へ向うころは雨が降っていたが、発乗り体験のボートに乗る頃には雨も止みラッキーでした。
翌4日も天気予報がよい方に外れ、予定通り「太陽と南陽浪漫」のテーマパークのモアイ像見物で親子楽しんだ。

2004年4月 一心行の大桜《大枝が折れる前の姿》 
   
2004年(平成16年)4月1日午前中・・・・ (この年、夏の台風で、6本の幹の内、2本の大枝が折れた)
   
 2004年(平成16年)4月2日午後の画像です・・・・その頃、周辺は菜の花畑でした
   
平成16年4月2日・・大枝が折れた秋、季節外れの花が咲いた。この年は日本列島への台風上陸が観測史上最多を記録 
2016年4月3日 一心行の大桜《現在の姿》
   
台風で幹を折られたりしても、今も花をまとった姿は貫禄じゅうぶんの艶やかさです
   
 2016年4月3日、一心行の大桜、花をめでる人たちが続々と訪れて来ます
   
4月3日は、7分〜8分咲きの一心行のヤマサクラ (福智山の樹齢600年の虎尾桜はエドヒガンサクラ
   
2016年4月3日、現在は大桜周囲には回廊が設けられ、周辺は公園やパークゴルフ場、駐車場と変わっている 
 2016年4月3日 高千穂峡
   
 太古の昔、阿蘇火山活動の噴火した火砕流が五ヶ瀬川に沿って流れ込んで冷却されてできた懸崖渓谷(ガイドより)
   
懸崖渓谷沿いを歩くうちに、降り続いていた雨が、だんだん小降りになってきた 
   
   
 貸しボート乗り場付近では、人懐こいカモの群れが近寄ってきて可愛いです
   
 はじめて乗った手漕ぎボートに、緊張気味でした
   
日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」
   
ボートから見上げる落差7mの滝は、迫力があります 
2016年4月4日 サンメッセ日南のモアイ像 
   
ホテルベランダから目の前には広大な水平線と日南海岸青島と「鬼の洗濯板」 
   
絶景に恵まれたホテル屋外の海岸で、潮の香りと潮騒のなかはしゃぐ孫娘 
   
太陽と南洋のパーク「サンメッセ日南」の雄大な景色に溶けこむ7体の「モアイ像」 
   
南米・チリのイースタ島に残されている巨石像「モアイ」は、誰が、何のために・・・今だ世界七不思議のひとつ・・・・ 
   
何の意味があるかわからないまま、ついポーズを真似てみたくなりました 
   

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