英彦山滝巡りと氷柱見物

2016年2月11日( はれ

【コース】  駐車場08:40⇒奉幣殿08:50⇒玉屋見口09:30⇒811mピーク08:45⇒展望露岩10:00四王寺の滝10:35
      ⇒
無名滝10:52〜急登藪漕ぎ⇒行者堂【昼食】12:35〜13:10⇒北西斜面13:14⇒R-50014:45⇒駐車場15:10

一度は見ておきたい英彦山の氷瀑だが、冷え込みの少ない今年は、氷結の期待出来る日と自分の都合が合致しなかった。
1月24日大寒波の後の氷瀑は見事だったらしい。きょうは快晴予報で氷瀑は期待できないが四滝巡りを予定して出掛けた。
四王寺の滝は、予想通り完全に融けていたにも関わらず多くの人が訪れていた。近くの滝も廻ったが水流もなく乾いていた。
滝からは険しいヤブ漕ぎルートファインデイング、急斜面を右に行ったり左に行ったり迷走してると目の先に大きなツララが!
思いがけない広範囲の氷柱カーテンと巡り合い、しっかり踏ん張ってスタンスしてないと滑り落ちそうな雪斜面で見惚れる。
この一帯が英彦山で最も寒さの厳しい場所なのか、見上げる岩壁斜面の広い範囲大きな氷柱が連なって実に見事でした。

   
冬麗らのきょうの英彦山道路には雪はなし  見晴台から見る奉幣殿
   
 玉屋見展望露岩から見る英彦山、霧氷はなし  811mまで、ちょっと行ってみました
   
 四王寺の滝の氷結目当ての人が次々上ってきますが・・・・
   
 「四王寺の滝」全く氷結はありません  「無名滝」氷結どころか水落ちもありません
   
「氷結の滝」は期待できないので、急斜をヤブ漕ぎしながら山道稜線を目指して進む 
   
 冬枯笹に雪がついて、ツルツル滑り大変でした  目の前に大きな氷柱のカーテンが見えビックリ!
   
この様な氷結の群れが 何ケ所にも分かれて広い範囲にできていました
   
   
 よーく見ると、氷柱の中をちょろちょろ融け落ちる水滴、氷のオブジェが一杯で想像の世界を広げてくれます
   
しっかり踏ん張っていないと、滑り落ちそうな急斜雪面から見る氷柱
   
 3m以上はありそうな大きな氷柱がずらっと並ぶ様子は圧巻でした 
   
 氷柱の咲く土手を這い上がって稜線を目指します 疲れが吹っ飛びそうな青空の稜線にやっと辿り着く
   
産霊神社でランチの後、正面参道を横切って、北西尾根斜面にとりつく
   
少しモヤってはいたが、北西尾根から見る福智山など・・・いい感じでした


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