阿蘇:古閑の滝氷瀑

【2016年1月25(月) 下界は晴れ、山は濃霧】

《走行ルート》  内牧温泉09:15〜古閑の滝09:50〜11:00〜阿蘇草千里【車中昼食】11:50〜12:40
《帰路ルート》  草千里12:40〜(R-212)〜内ノ牧〜杖立温泉〜日田松原ダム13:35〜(R-211)〜
          東峰村15:50〜杷木〜(R-386)〜朝倉市〜筑紫野市〜福岡市〜(R-3)〜岡垣町19:30
《メモ》今日は、阿蘇:杵島岳と烏帽子岳登山の後に、古閑の滝氷瀑見物を予定していた。宿の朝食を済ませ、
     車の始動にかかるが昨晩の厳しい冷え込みでエンジンがかからない?(凍結路に強いディーゼルエンジンだが)
    ディラーに問合せスタッフの協力を得て、約1時間遅れの出発となり、はじめに古閑の滝に向うことにした。
    記録的低温で氷結の滝見者が多いと思ったが誰も居ない?大雪の降り続いた割には積雪も少なかった。
     氷瀑見物後、草千里に向ったが山上は濃霧で視界がきかない。登山口の雪量やトレースを調べると全くない。
  道路情報を調べると多くの通行止めヶ所が発生している為、登山は中止して、早く帰途に着くことにした。
    降雪は峠を越したとはいえ帰路凍結した道路では、横転や事故車両も多く見掛け、更に通行止めに幾度か
    遭い引き返して走行可能な迂回路をのろのろ運転で福岡廻りして、国道-3号線を帰るしか仕方がなかった。
      観測史上最低気温と豪雪のなかの敢行。車取扱い習熟、道路情報、危険を想定した準備、貴重な体験でした。
   
 阿蘇古閑の滝へ向う時の下界は、青空も見え、わくわく気分だったのだが 
   
古閑の滝駐車場から観る阿蘇連峰と田園風景は雪国を思わせる銀世界が見事でした 
   
 古閑の滝は、豊肥本線のすぐ上に見える  駐車場から滝まで、約15分程度歩かなければならない
   
 大雪の降ったわりには、積雪の少ない滝廻り
   
滝壺は凍っていて、氷上に乗っても大丈夫でした 
   
   
 平成16年1月29日の古閑の滝氷結の様子 (この時の方が生長している感じがします) 
   
「古閑の滝氷結」の見物を終え、阿蘇山方面へ向うときは、青空が見え期待していたのだが 
   
 ちょっと気になる雲が山頂一帯に被っていました(下界とは全く違う山上の天気)
   
草千里への道路脇には、見事な霧氷の花がついていました 
   
草千里乗馬クラブ前の道路では、視界が悪く景色は全く見えません 
   
展望台からの景色はなく登山は中止した。車中で昼食を済まして、帰路に着く事にした 
   
 阿蘇観光道路脇には、霧氷の花が咲いていました  米塚の頭も雲に覆われています
   
阿蘇観光道路から見る道々の雪景色
   
 杖立温泉から松原ダムを通って小石原へ向ったが、東峰村の集落先で通行止めの為、杷木へ引き返す
   
所によって積雪の違い!、特に 山あい集落の雪の多さには驚かされました

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