《コース》　　豊前坊（09：00）〜北岳の肩（09：50）〜北岳広場（10：20〜10：35）〜中岳（11：12）〜
　　　　　　　南岳（【昼食】11：30〜12：10）〜北沢尾根（12：40）〜スキー場（13：45）〜豊前坊（14：07）

今季最高の冷え込みとなった17日、英彦山の積雪情報をもらったが、晴天の18日に行かれず。
翌、19日の晴天予報に出掛けることにした。昨日は平地でも初霜が見られたのに今朝はない。
気温は高めでも、微かな期待を抱いて上ったが霧氷は殆ど落ちていた。然し、残雪の白さと、
澄み切った青空、風もなく、凛と引き締まっ空気、寒さを全く感じさせない気持よい登山でした。

部分的に凍結していた、英彦山道路	豊前坊駐車場（電光表示板は氷点下1℃）
人気のない、静かな高住神社	残雪のなか、 北岳の肩を目指す
残念ですが、陽射しで散った霧氷が多い
北岳の稜線では、真っ青な空に所々僅かに残った霧氷が見られました
目を雪粒に向けると、陽射しにキラキラ煌めいてダイヤモンドのように輝いていました
北岳山頂	北岳側から見る中岳
晴天の土曜日にしては、時間的な関係か登山者は少ないようでした（休憩所の温度計３℃）
中宮〜南岳の鞍部から見る苅又山	南岳登り坂から見る、上宮の定点スポット
積雪薄い、南岳	正面登山道
雪が少ないので、北西尾根から、北沢尾根二の沢を下ることにしたが！
枯れ落ち葉に雪融け水、ズルズル滑る急坂の下りの頼みはクマササだが、鹿害で少なくポキポキ折れ苦難
薄っすら雪の残るスキー場	下山したころには、ほとんど雪は溶けていた