錦秋の大船山・御池


2015年10月17日(土) 秋晴れ

《コース》  登山口(08:40)〜大船林道(09:20)〜坊ケツル(10:10〜10:20)〜段原(11:40)〜大船山(12:10)
       〜御池(昼食12:17〜13:00)〜大船山(13:07〜13:10)〜段原(13:28)〜坊ケツル(14:25〜14:35)
大船林道・暮雨の滝分岐(14:58)〜暮雨の滝(15:25〜15:40)〜吉部登山口(16:20) 


大分県くじゅう山系の大船山・御池の紅葉が、今年は近年になく素晴らしかったと。毎秋久住に通っている
常連さんからの連絡に居た堪れなくなった。まだここ一週間は大丈夫ですよ。人の多い土、日は避けたいが、
いまそんなことはいっておれない思いで、吉部登山口から大船林道を上り、大船山、御池を目指すことにした。
紅葉最盛期シーズンの駐車場はどこも満杯が予想されるので、1,000円払って暮雨の有料駐車場に入った。
メディア報道で知ったと見頃の紅葉目当ての登山者も多く。登り下り交差停滞で思う様に進めない状態でした。
今が盛りの紅葉に合った絶好の秋晴れの登山日和。人は多いが、視界はよく久住連山始め、阿蘇、由布など
名峰が望まれた。紅葉の美しさに魅了された画像は表せないが、素晴らしい紅葉と晴天に感謝の一日でした。
   
鳴子川沿いの自然豊かな落葉広葉樹林も、色付きはじめています 
   
 坊ケツル・法華院をつなぐ大船林道も、赤色や黄色に紅葉した景色を楽しみながら歩きました
   
鳴子川橋から観る三俣山の山腹も、真っ赤に紅葉しているようです 
 大船山5合目展望台から久住連山の眺望(写真をクリックすると拡大します)
   
10時頃、 風にたなびき銀色に輝くススキの穂と平治岳  稲星山、白口岳、ススキ野原、これだけで人を魅了します
   
 大船山5合目展望台から 坊ケツル三俣山を望む  段原下のテラスから見る秋色に染まる大船山
   
 坊ケツルから急坂を上がると段原。山頂までもう一息だ!  大船山へ向う途中、樹間から観る色鮮やかな紅葉
大船山避難小屋上の空き地から眺めた大船山東斜面の見事な紅葉だったが(写真をクリックすると拡大します) 
   
 大船山へ上る登山道から、坊ケツルと久住山を中心とした山々
   
登山道から振り返る。坊ケツルと段原東側の噴火口跡の「米窪」に至って、すっかり秋色景観に染まる
   
 大船山頂は、見頃の紅葉目当ての登山者で、人、ひと、ヒトでごったかえしていたので通過した
   
山頂をやり過ごして、御池へ向かったが、こちらも行き交うハイカーで大混雑
   
 山頂の東南直下の火口湖の御池は、全面を覆った目を奪うような真っ赤な紅葉が実にきれいでした 
   
 湖面に映る快晴の青空と真っ赤な紅葉が、絶妙なコントラストで、うっとりするような光景を作りだしていました
 パノラマでは、陽射しが良過ぎて色飛びして、暗い感じですね(写真をクリックすると拡大します) 
   
御池の周辺も山腹も大混雑でした 
   
 帰りも、山頂は満員で記念撮影も順番待ち状態  ちょっと入れ代わりの空いた間に
   
 まだまだ登る人、下る人で混んでいます  広い段原では、まだ大勢の人が休憩していました
   
青空を真っ赤に染め映える紅葉  坊ケツルには、まだ大勢のハイカーがいます 
   
 14時45分の坊ケツルから見る大船山、白口岳、鳴子山方面、ススキの色は時間によって金色や銀色に輝きが変わります
   
 落ち始めた夕陽で薄暗い感じの「暮雨の滝」  「暮雨の滝」下流側の紅葉の色付き
 
 夕陽に輝く渓流沿いの紅葉 吉部登山口
 
静かになった駐車場(こちらの駐車料は300円だったそうです)
 
(クリックすると拡大します)

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