立花山のオオクスノキと白岳のキヌガサタケ
2015年6月28日(日) 晴れ
(コース) 立花山登山口(08:25)〜鷲尾大権現(08:35)〜白岳(09:18)〜松尾山(09:45)〜立花山(10:15)〜大クスノキ(11:05)〜三月山分岐(11:30)
〜三日月山(11:45)〜見晴場【昼食】(12:10〜12:50)〜立花山(13:10)〜下原分岐(13:30)〜立花山登山口(14:20)…《記載時間は途中休憩含む》
今年は、城山の黄衣笠茸の開傘は早かったのに、白衣笠茸の開傘は遅れ、6月後半に入りやっと観られる様になった。
そこで、昨年白岳で出会えたキヌガサタケをみたくて、梅雨晴れの日曜日、立花山系の登山を兼ね観に行くことにした。
こちらも開花が遅れているのか、昨年に比べるとタマゴも、開いたらしいキヌガサタケも随分少ない様で、3本しかなかった。
短いアップダウンの多いこの山は、前日の雨でぬかるんで大変歩き辛かったが、蒸し暑さはさほどなく気持よい登山でした。
下原方面からの登山口 | 生い茂った木に覆われた、大権現登山口 |
オカトラノオなどお花畑になっている白岳山頂 | 樹木が茂った狭い隙間から 新宮町が見える |
山頂標識がないと分からないほどの休憩広場、展望もきかなかった | |
都会の真ん中にあり、市民に愛される「立花山」 | 天気はよいけど、視界はパットしません |
幹回り7.5m、樹高30m、樹齢300年 | 国の特別天然記念物「立花山の大クス」 |
近くで見ると、圧倒されそうな大きさです | 大クス、原始林600本が自生しているそうです |
三日月山は日陰がないため、近くに 伐採され林道が尾根近くまで降り展望のよい場所でランチ | |
三日月山から、帰りにもう一度「立花山」に立ち寄る | 縦走路を引き返して、平原方面へ下山する |
朝見たキヌガサタケ、スカートが伸び始めています | 左のキヌガサタケを 午後に見ると |
午前中のキヌガサタケとタマゴ | 約 5時間ほど経って見た、左のキヌガサタケの姿 |
オニユリに吸いつく、ツマグロヒョウモン | 登山靴にとまった、イシガケチョウ |
三日月山に咲く、フナバラソウ | 奇妙なきのこが、名前は・・・・? |