英彦山:四王寺の滝・行者の滝

2015年1月24日(土) はれ

【コース】  鷹巣原駐車場08:45⇒奉幣殿09:00⇒玉屋見口09::35⇒展望台・811mピーク09:45⇒玉屋見口09::35
       ⇒衣ケ池10:10⇒四王寺の滝10:50〜11:00⇒中岳・南岳稜線12:15⇒中岳広場【昼食】12:30〜13:05⇒
       
表参道取り付き10:30行者の滝14:10⇒鬼杉山道取り付き15:00⇒奉幣殿15:25⇒鷹巣原駐車場15:30

今年は、正月寒波以来、降雪もなく、、雨続きで気温も高く、暖冬のこの冬は滝の氷結も霧氷の期待もできない。
前回、英彦山四つの滝巡りをしたが、滝廻りの横巻きルートは、全くテープや踏み跡もなく大変分かり難かった。
そこで、きょうは雪も氷結も期待できそうにないため、目標物を再確認するために、滝をひと回りすることにした。
思惑通り、英彦山道路も登山道も積雪は全く無かった。ただ昨日は雨が降り今朝は放射冷却で霜が降りていた。
今日は天気は良しそんな事情もあり滝周り前に811mピークを往復して、痩せ岩尾根から山頂の様子見に立寄った。
露岩展望台から山頂付近を見ると、中岳から南岳にかけて、山肌の木々が真っ白く輝き、霧氷が観れそうです。

   
 英彦山道路から樞原神社へ入った  登山道も雪はありません
   
 玉屋見口から痩せ岩尾根へ  展望台から観る英彦山の山肌は真っ白く輝いていた
   
 痩せ岩尾根を通り、811mのピークまで足を伸ばしてみた 
   
衣ケ池、「 四王寺の滝」取り付き点  沢の分れるあたりから、雪が薄っすら
   
 「英彦山からの便り」を発信している、Hさんと談話  「四王寺の滝」、ご覧のように氷結はなし
   
 南岳方面を目指して、ロープ場を上がる  1000mピークに着くと、青空の中に上宮が見えます
   
 南岳には上がらず、北側に横巻きして縦走路を目指した
   
  ほどよい新雪、トレースのない急斜面を踏む心地好さ、倒木潜りなど、冬山ならではの雪山遊びを堪能しました
   
   
 思いがけない、青空と霧氷景色に見惚れ、なかなか足が進みません
   
 上宮に近付いてきました  南岳から中岳へ縦走路を歩く登山者の姿が見えます
   
 青空背景に映える、一つひとつが自然の織りなす芸術です
   
 静かにたたずむ英彦山上宮  上宮から観る、南岳の霧氷
   
多くの登山者が訪れていた、 英彦山中岳休憩所広場  英彦山上宮から
   
下山中に、英彦山表参道沿いから観た風景 
   
 英彦山表参道から「行者の滝」へここから取り付く  稚児落し谷
   
目標にしていた、大樹と大岩に辿り着く 
   
「行者の滝」も氷結はしていません 
   
 急斜面から990mのピークと表参道6本杉  行者の滝取り付き点の南岳・鬼杉登山道
   
 雪のない奉幣殿には、子供連れの家族姿も  真冬に雪のない三日月池
 


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