鷹ノ巣山の紅葉

2014年11月9日() くもり時々小雨

《コース》  登山口(10::25)〜《巻道経由》〜三の岳(11:50〜12:20)〜二の岳(13:20)〜一の岳(14:05) 〜登山口(14:35) 

9日に計画していた鷹ノ巣山縦走。夜半から雨で、午前中は降水確率は高いものの、午後から回復の予報なので、
その間、英彦山界隈の紅葉地巡りをして雨の止み具合をみて、鷹ノ巣山に上るか「天気待ち」で出掛けることにした。
はじめの山麓の紅葉スポットを廻り始めた頃には雨は上がったので、鷹ノ巣山登山に切り替え、豊前坊へ向うことに。
登りは、雨上がり直後で巻道を鷹ノ巣山三の岳へ向ったが、滑り易く歩き難い。下山は野峠へ進む予定であったが、
濡れ落ち葉急斜面を下るより岩尾根を慎重に戻る方が、歩き易く楽しいのではないかとの意見で登山口へ折り返した。
紅葉見頃の時期とはいえ、やはり雨の日曜のせいでしょう。車は我々の車のみ。 紅葉はやはり終焉期を迎えています。
雨上がりで視界は無く時折現れる紅葉も何時もの素晴らしさは見られなかったものの、緊張の連続、貴重な体験をした。

   
「ひこさん山麓の紅葉」は、 雨で葉がしっとり、より色鮮かできれいでした。
   
   
   
 雨あがりの湧きあがるガスとのグラデションよし  池に映しだされる紅葉もまたよし
   
雑踏を離れ別天地に居る夢心地です 
 
鷹ノ巣山登山 
   
 雨が上がり、英彦山道を鷹ノ巣登山口へ向います  まだ5里霧の鷹ノ巣山登山口
   
 急斜面は、濡れ落ち葉で滑り易くひと苦労しました  ところどころで名残り紅葉は見られます
   
雨あがりの岩場は濡れて滑り易いため、きょうは特に手掛り・足場をしっかり探しながらより慎重に進みました
   
 周囲が見えないので、怖さがなくかえってよかったようです  鷹ノ巣山三ノ岳(標高980m)
   
 帰りは、鷹ノ巣山のヤセ岩尾根伝いに戻ることにした  岩越えや巻道が多いので、テープに惑わされないように
   
ときどきガスが切れると、山肌を染める紅葉はまだ楽しめます 
   
 濡れた、ヤセ尾根のアップ・ダウンや急斜面の岩を巻く箇所もあり緊張感の連続です
   
 鷹ノ巣山二の岳(標高950m)  鷹ノ巣山一の岳(標高979.3m)
   
 鷹ノ巣山で、きょう紅葉が一番きれいに残っていたのは一ノ岳基部から斜面一帯でした


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