六ケ岳のキヌガサタケ

2014年7月15日(火) 雨

六ケ岳にも、キヌガサタケが出るとことは知っていたので、6月末に出掛けてみたが、蔭も形もありませせんでした。
城山のウス(黄)キヌガサタケが、今年は開傘率が極端に低く、姿を見れることが少ない。一方キヌガサタケ(白)は
台風8号が接近した頃から大雨と同時に蒸し暑さが一気に増し、湿度と気温も急上昇。城山東山麓の衣笠茸は、
小形・中形の小振りではあるが、タマゴが雨に押し流されしっかり根付いてないでも発芽本数が増えた感じがする。
そこで、この時期もう一度六ケ岳の様子を見に出かけた。きょうは綺麗なのは無かったが、残骸は沢山見受けられた。

   
 宮若市県道21号線沿いの登山道入口  登山口から林道を約1km進んだ内野池の横の登山口
   
 登山道入口から鞍手側に周回するとこの奥に出て来る  山頂のテレビ中継塔。雨が降り出しそそくさと下山する
   
 6月26日に来た時は、イノシシが竹の子を掘り返した後だけが荒されて残り、キヌガサタケは蔭も形もなかった 
   
 きょう、それなりの姿でみれたのはこの数本のみ。残骸は多く見受けられた (やはり時季が大事なようです)

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