立花山系キヌガサタケ探策

2014年7月1日(火) 晴れ

(コース)  下原バス停(09:40)〜大権現登山口(10:00)〜白岳(10:35)〜松尾山(10:45)〜立花山・下原分岐(10:53)
      〜三月山分岐(11:35)〜三日月山【昼食】(11:50〜12:20)〜水場(12:55)〜下原バス停〜立花山登山口(13:00)

6月末から城山の衣笠茸の開傘状況を観に日参している折り、博多から城山のキヌガサタケを観に来た人から、
立花山系の白岳には衣笠茸は沢山出ますよ〜と聞き。城山の薄衣笠茸は今日で3日間連続姿を見せていません。
そこで城山には上がらず衣笠茸の出るという白岳の登山口を探しながら行ってみた。はじめてのことで何処かナー?
思案していると、幸い3人のご婦人が下りてきて「衣笠茸を観に来た」と事由を話すと、私達も今観てきたとのことで、
態々登り返して案内してくれた。竹林の中、遠い所に1本開傘のみ。卵は沢山見掛けたが城山と似た様なものでした。
衣笠茸の開傘場所は登山口近くの低い位置で、まだ時間が早いので立花山系を周回することにした。白岳の急坂で
案内してくれた博多の人とはお別れして、三日月山でランチをして立花山に引き返す途中で再度出会い、わたしは何時でも
三日月山は行けるからと山歩を中断。これまた登山口へ近道や駐車場所を教えて貰い、親切に感謝、感謝の一日でした。
この日は、キヌガサタケを観ることは出来なかったが、趣味の会の仲間が後日出掛けたとのこと画像を届けてくれたました。

   
 鷲尾大権現登山口  白岳山麓の竹林に衣笠茸1本開傘あったが遠過ぎました
   
ここ数日前に開傘したとみられるキヌガサタケやタマゴはたくさん見掛けた 
   
 白岳(315m)山頂広場はオカトラノオ群生していた  松尾山(343m)は、山頂というより通過点という感じ
   
 途中の標識はしっかりしているので心配はない  福岡中心部に近いだけに、立花山は登山者が多い
   
 立花山ルートは蜘蛛の巣のよにあるが標識がしっかりある この立花山系の四季に咲く、山野草の花々が貼らていた
 
 三日月山山頂は360度大パノラマ  下原バス停から大権現登山道口、立花山登山道口分岐
   
   三日月山、山頂斜面にはフナバラソウが咲いていた  オカトラノオを一人占めしているツマグロヒョウモン?

2014年7月5日 白岳のキヌガサタケ

   
 山が違うと、開傘前のタマゴの様子が違う様に見えます  中形なのか、なかなかドレスの張りが見事です
   
 グットタイミングのキヌガサタケとの出会い  その場を去り難いほどの感動だったそうです
   
  こんなドレスの出かたじめて見ました 城山ではこんなドレスの出かた見たことありません
   
 生長の過程を眺めてみたくなります キヌガサタケの独特な香りがするそうです 


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