深倉園地〜新緑の岳滅鬼周回


2014年5月13日(火) はれ


【コース】  深倉園地08:30⇒香岩峠09:45⇒三国境10:16⇒補点11:03⇒岳滅鬼山【昼食】11:13〜12:00
       ⇒岳滅鬼岳12:27⇒岳滅鬼岳ピーク13:05⇒草木ケ峠14:35⇒ゲート15:32⇒深倉園地15:40
MORIさん達と今年、2月16日に深倉園地から岳滅鬼岳を経て、草木ケ峠へ未踏ピークを周回する予定であった。
然し、真冬は入山者の少ないこのルートは深雪で全行程トレースなしで日暮までに下山できない恐れがでたため、
予定変更して、岳滅鬼ピークから一般登山道を岳滅鬼峠へ下って、深倉園地に戻ったので宿題として残っていた。
その折りに見かけた随所の好展望とブナ樹林帯、点在するしゃくなげ、ミツバツツジに気持が惹かれていたので、
前回踏めなかった岳滅鬼ピークから草木ケ峠のルートを、新緑が黄緑色に衣替えするこの時季に再訪しました。

   
 深倉園地の取り付き点  険しい急登を進と縦走路の深倉越えに出合う
   
 縦走路から宝珠山林道のエスケープルート  浅間山・岳滅鬼山分岐の三国境(三角補点あり)
   
 三国境あたりから、広々としたブナ樹林帯の木漏れ日を浴びて心地よく進む
   
昨日の雨の刺激を受けて森はキラキラ輝き、随所の好展望地で景色を眺めながら進む 
   
 岳滅鬼山頂手前にある三角補点  山頂付近にはコバノミツバツツジがまだ残っていました
   
 ブナの巨木の多い、岳滅鬼山頂一帯 好天のきょうは景色も素晴らしいです
   
 稜線から珍しい白しゃくなげ越しに見る障子ケ岳   倒木の多い岳滅鬼山頂を振り返る
   
しゃくなげ自生地の岳滅鬼岳周辺は、最盛期をちょっと過ぎた花がたくさん残っていました 
   
 萌黄色の新緑とシャクナゲ・ミツバツツジ・ヤマフジなどとのコントラストが素晴らしい
   
   
岳滅鬼ピークから草木ケ峠ルートは展望がない上に狭い樹林間を掻き分けアップダウンの繰り返しで面白味がない 
   
 道標や踏み跡が薄く慎重に進むと、目前の大きな猿の腰掛けにビックリ!(幅40cm&長さ90cm位あった)
   
自然林や植生された杉林の尾根筋をひたすらアップダウンを繰り返して進むと草木ケ峠取り付き点に着いた
   
大南林道の新緑は目に見えて緑が増し、風と光に丸みを帯び柔らかい感触があります 
   
 林道沿いから見るみどりの山肌の所々にヤマフジの紫色が鮮やかに映えます
   
深倉園地側からの 車両通行止めゲート  男岩と女岩を結ぶ大注連縄
 
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