南八ケ岳縦走

硫黄岳(2742m)〜横岳(2829m)〜赤岳(2899m)〜阿弥陀岳(2805m)〜権現岳(2715m)

《3日目》 平成25年10月20日(月) 雨

《10月20日》 赤岳頂上山荘〜キレット〜権現岳〜青年の小屋〜雲海〜観音平⇒(タクシー)⇒小淵沢駅
        小淵沢駅⇒〈大糸線)⇒塩尻駅〜塩尻駅⇒(中央本線〉⇒名古屋駅⇒(新幹線)⇒小倉駅
 

赤岳頂上山荘06:35→小天狗07:10→キレット分岐07:30→キレット小屋07:40→長い梯子08:55→権現岳
→権現小屋09:10〜09:20→青年小屋【食事】10:10〜10:30→押手川11:35→雲海12:20→観音平13:05
観音平13:25⇒(タクシー)⇒小淵沢駅13:25〜小淵沢15:00発⇒塩尻16:03発⇒名古屋18:12発⇒小倉21:22着

赤岳頂上から期待の日の出は残念ながら雨で見ることはできなかった。更に、雨でキレット通過は厳しいので、
他の人達は、赤岳から文三郎尾根、南沢から美濃戸へ下って貰うことにした。Sさんと二人だけで、キレット小屋
から権現岳、観音平の八ケ岳南部を縦走することにした。雨とガスで視界は利かなかったが紅葉が綺麗でした。
 
 赤岳頂上山荘から南へ向かうと、いきなり岩塊に長い梯子  天狗尾根から突き上げてきている草つきの岩尾根を巻く
 キレット小屋は閉店しているようだった  ハイマツと砂礫のすっきりした「ツルネ」のピークに出る
 長ーぃ鉄製の源治梯子を約20m登る(68段あった) 雨に濡れた 急な岩壁を慎重に巻く
 小屋との分岐標識があり、左が権現岳のオペリスク  分岐標識から1分下ると権現小屋に着く
針葉樹のなかを下ると気持よい広場に出た。そこが青年小屋で、休憩所を借りて腹ごしらえをした(気温6℃) 
 青年小屋の左側は編笠岳へ、正面が押手川へ  編笠岳、登山口にあたる押手川(2100m)の平坦な広場
あたり一面鬱蒼とした苔に覆われ、手で苔を押したら冷水がコンコン湧きでたことから 押手川の名がついたらしい
紅葉前線が、押手川(2100m)から雲海(1880m)付近まで下りていて綺麗でした 
 観音平(1560m)駐車場に着いて、タクシーを呼び、小渕沢駅まで 約20分で着いた


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