梅雨明けの福智山

2013年7月9日(火) はれ

白糸の滝(08:30)〜白雲ライン(09:35)〜鷹取山(10:15〜10:30)〜上野越(10:45)〜福智山(【昼食】11:40〜12:40)
   〜鈴ケ岩屋(13:00)〜福智山(13:15)〜南面小屋(13:20)〜八丁(14:20)〜虎雄桜(15:00)〜白糸の滝(15:20)

8日、東海から九州北部が梅雨明けしたとみられると発表された。平年より11日、昨年より15日はやい梅雨明け宣言です。
一昨日まで激しい雷雨があがったかと思ったら、一気に青空に入道雲、気温の急上昇。高齢の身体はついていけません。
梅雨明けしたら、夏山のアルプス登山が控えているためトレーニングを兼ね、キヌガサタケ探訪をして福智山へ向かった。
今年は、キヌガサタケは不作なようで運がよければ、たまに巡り合う程度で、見やすいところでまだ出会ったことありません。
福智は、大雨のあとのカンカン照りで蒸し暑さも半端ではありません。随所にある沢の水量も多く、登山道もまだ泥んこでした。
それでも、山頂は爽やかな風が吹き抜け、心地好い別世界でした。暑い暑いと下界で嘆くよりやはり山は好いを実感しました

城山のキヌガサタケは出現が少ない上に巡り合わせも好くありません。(6月末に出会ったキヌガサタケです) 
 城山のタマゴタケ 
 水量が豊富で涼感と迫力ある「白糸の滝」  鷹取山頂から眺める入道雲に覆われた福智山
 
 入道雲に覆われ見るからに暑そうな福智山頂ですが、尾根筋からは爽やかな風が吹き抜け気持が好かった
 
日陰のない山頂ですが、炎天下でも気温24℃の心地好さ(昼寝などして寛いでいる人もいました) 
鈴ケ岩屋付近にはオカトラノオや黄い小さな花?が群生していました 
草原でカキラン・オカトラノオ・ハンカイソウなど見かけました 
 
 大栂(つが)林道には工事車両が入り、崩落個所の護崖工事や倒木切り出し作業が行われています


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