傾山(かたむきやま)（1602m）のアケボノツツジ
【201３年５月５日（日）　はれ】

《登山口までアプローチ》　　宗像市（06：30）⇒「高速道路」⇒米良IC⇒水無集落(11:20)⇒｛黒仁田林道｝⇒林道終点(11:50)
林道終点発（12：00）→九折越登山口（12：28）→九折越水場(12：55)→九折越キャンプ場（13：05）→標識1500ｍ（13：25）→
杉ケ越分岐(14：05)→三ツ尾根分岐（14：25）→傾山(14：35〜15：05）→キャンプ場（15：50)→水場（16：00）⇒登山口(16：20）

今年も、山ノ会の5月度例会登山は、アケボノツツジ・ミツバツツジなどで美しさを誇る、傾・大崩山系へ3年連続入山となった。
展望と春の花の素晴らしい山系ではあるが、どこから入っても登山口までのアプローチが悪い。狭い凸凹林道に悩まされ、
到着時間が遅い関係で、初日は楽々コースの黒仁田林道登山口から傾山を目指すことになった。 天気に恵まれ標高1500m
付近から、所々に綺麗に開花したアケボノツツジ・ミツバツツジを観ることができた。暫く登ると巨岩が峻立する 山頂に到着。
山頂で集合写真を撮ったあとは、会のメンバー事情で、一足先に下山することになり景色や花を見ることは出来なかった。

登山口まで、 デコボコ道の黒仁田林道（車中から）	県道6号から約30分揺られて橋を過ぎた分岐まで入った
三差路から右へ。登山口標識まで歩くと約30分かかった	登山道に入ると荒れていたが、新緑が心地好かった
登山拠点となる、九折越広場ぽかぽかして気持よさそう	鹿による被害が全国的に広がっているようです
ブナの森にヒメシャラの木も多い（荒れています）	スズタケも樹林も、白骨化してボロボロ荒れ放題！
杉が越分岐、立ち枯れや倒木が目立ちます	1500mあたりから、アケボノツツジが観られました
アケボノツツジ越しに、祖母・障子岳・ 小祖母・笠松の縦走路が見渡せます（もう一度歩いてみたい）
青空に舞い上がるようなアケボノツツジの美しさに 酔いしれます
展望のよい「杉が越」分岐で休憩。あとひと頑張りだー	後傾山から見る、 尖峰の本傾山
冷水コース分岐	本傾山（1602ｍ）山頂
岩稜間にみる大崩山系山並み、霞んではいたけどはっきり見られました
縦走路のセンゲン尾根は原生林に囲まれ快適な登山道です。その奥にデンとそびえる急峻な傾山。
広々とした九折越広場、テントが張られ気持よさそうです	幕営地から見立側へ10分下ると豊富な水場が
黒仁田登山口までの林道（凸凹が激しいので駐車場まで車は無理して上がらない方が安全です）

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