裏英彦山:春の花模様

【2013年4月25日(木) 晴れ】

(コース)  薬師林道駐車場09:10〜ヤマシャク群生〜ケルンの谷10:30〜シャクナゲ灌木帯〜北岳・中岳縦走路11:15〜
        中岳【昼食】11:30〜12:00〜南岳12:15〜南岳迂回路取り付12:30〜ケルンの谷13:00〜薬師林道駐車場14:30

今年は、花の開花が10日くらい早い。そこで裏英彦山で色鮮やかに春告げ花の三点セットの様子を見に出掛けた。
山芍薬は蕾はあるが、一週間前の情報からあまり進化していないようで、開花したのは一輪も見られなかった。
また、石楠花は蕾のついた木が少なく、花芽のない木が多い。ミツバツツジはやっと花芽が出始めた状態でした。
近頃の花冷えで、樹木はやっと冬枯れから目覚め芽吹き始めたようで、しばらくは時間がかかりそうな気配でした。

   
 裏英彦山登山口  杉の植林を抜けた展望所付近のシャクナゲ蕾
   
 小ケルーンあたりの灌木も、やっと芽吹き始めた様子  春の香り漂う、ケルーンの谷
 
ヤマシャクヤクは、まだつぼみばかりで開花までもう暫く時間がかかりそうでした。 
   
石楠花灌木帯、蕾を抱いた木が少なくほとんど花芽がついていない?
   
低い高度で、やっとつぼみの出始めたミツバツツジ 
   
青空の尾根筋を、元気よく歩く学生たちの賑やかな声が響いてきます 
   
春告げ色花の開花には早過ぎたけど、アブラチャンとオオカメノキ(ムシカリ)は開花してました 
   
英彦山山頂は、学生のグループ登山者で一杯でした 
 
見るものの少なかったきょう登山道から見るいつもの風景に癒されます
   
 定番撮影の英彦山上宮  人影もなく静かな南岳山頂

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