双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳

2012年8月日()〜6日(月)

そのA 《黒部五郎小舎黒部五郎岳〜北の俣岳〜太郎平小屋

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)は、富山市、飛騨市及び高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840mの山である。
別名、中ノ俣岳(なかのまただけ)、鍋岳。黒部五郎岳は富山県側、中ノ俣岳は岐阜県側の古来からの名称。
日本百名山及び花の百名山に選定されている。{ガイドブックから}

〔第3日目:8月5日 晴れ 黒部五郎小舎(05:10発)→黒部五郎岳の肩(07:45)→黒部五郎岳(08:00〜08:30)→黒部五郎岳肩(08:45)→
   中俣乗越(09:15)→赤木岳(昼食:11:10〜12:00)→北の俣岳(12:40〜13:00)→太郎山(14:50〜15:00)→太郎平小屋(15:00)【泊 】

昨日は14時過ぎからガスがかかり少し雨がパラついたが、今朝は快晴模様である。黒部五郎小舎の今朝の気温は5℃だそうだ!寒い!
朝霧の中、カールコースを暫く進み日の出を迎える頃には汗が吹き出すほど暑いが巨大カールの雪融水の流れに触れられ別天地です。
黒部五郎岳の名前の由来は石がゴロ、ゴロからだそうだ。山頂付近は岩が積み重なった砂礫地で大変歩き難い。肩に荷物をデポして往復する。
この山はスケールの大きさもさることながら、展望の素晴らしさは天下一品です。北アルプスの核心部の山々が波打つように連なり、北に薬師、
赤牛岳、立山、剱、後立山連峰、東に鷲羽、ワリモ、水晶岳の裏銀座。西に笠ケ岳、乗鞍岳、御嶽山、時を忘れるほど日本の名峰が見渡せます。
これも早発ち晴天のお蔭です。それも中俣乗越を過ぎたころからガスが出始め赤木岳付近から延々と続くお花畑漫歩はガスに包まれ歩を進める。
太郎山に着くころ雨がポタポタ落ち始めたが、傘をさしてやっと今日の目的地、太郎平小屋に到着。今宵は布団一枚に一人とゆっくり休めそうだ。

   
 朝もやの黒部五郎小舎を出発。後方は抜戸岳・笠ケ岳  ハエ松とシラビソ林のガレ石道を抜け黒部五郎岳を目指す
   
雪解けが進むと、大岩・小岩の岩がごつごつした山であることがわかる 
   
 黒部五郎岳のカールより山頂を見上げる  カールの雪融け水は冷たくて気持を引き締めてくれます
   
 荒々しい山容に高山植物は一服の清涼剤となります  黒部五郎岳の肩。ここにザックをデポしてピストンします
   
 山頂から笠ケ岳・乗鞍岳・御嶽山  北に薬師岳・赤牛岳の後方に剱・立山・奥に後立山連峰
   
 三俣蓮華岳・丸山・双六岳の後方に槍・穂高連峰  これから向かう赤木岳から北ノ俣岳へ延々と続く稜線
   
 ここまで来た足跡を黒部五郎岳の肩から望む  ハクサンイチゲのお花畑越しに見る、水晶岳・ワリモ岳
   
 黒部五郎岳を下りたことからガスが出始め、中俣乗越あたりから見るこれから進む赤木岳・北ノ俣岳方面
   
 ガスが出て展望なしの赤木岳(2622m)山頂  赤木岳麓で昼食・スノーブリッジからの冷風が心地好い
   
北の俣岳山頂を目指す。  北ノ俣岳(上ノ岳)山頂となっていた
   
 北ノ俣から太郎山へ向かう木道沿いのお花畑  北の俣岳肩から北の俣岳に続くハクサンイチゲ群落と雪渓
   
吃驚!するほどのチングルマやハクサンイチゲの大群落が延々と続きます 
   
   
 太郎山(2373m)と太郎平小屋への分岐  ケルンが積んであるだけの太郎山
   
 太郎山付近のキスゲは盛りを過ぎていた  雨がパラパラしてきたが太郎平小屋に到着



 《太郎平小屋〜折立〜有峰口〜JR富山駅〜新大阪駅〜JR小倉駅

〔第4日目:8月6日 雨後晴れ〕 太郎平小屋(05:20発)→三角点(07:10)→折立(08:45着)、折立(09:00発)⇒(バス)⇒有峰口(09:50着)
  有峰口駅(10:17発)⇒(電車)⇒富山駅(11:04着)〜JR富山駅(11:15発)⇒新大阪駅(14:32着〜14:59発)⇒(新幹線)⇒JR小倉駅(17:21)


夜半から激しい雷雨で先行き心配したが、出発時には幾分雨脚が弱くなり、雨具着用し下山開始した。三角点では雨も上がり雨具を外す。
午後から天気回復を見込んで登山者が次々と登って来る。昭和38年の豪雪で愛知大学生13名の犠牲者の慰霊碑のある折立に到着。
折立では天気はすっかり回復。あとは、バス、電車、JR新幹線を乗り継ぎ予定どうり北九州へ到着した。
 天候に恵まれ、お花に恵まれ、メンバーに恵まれ・・・、北アルプスの大展望とお花を満喫することができました。

   
 雨のなか太郎平小屋を出発  空が段々明るくなってくる
   
雨にうたれて 咲き競うキンコウカ?が生き生きと見えます
   
下るに連れて、有峰湖もきれいに見え始めました 
   
 途中のベンチでは、雨具を外すか迷うような小降り  三角点では雨もやみ、ほとんどの人が雨具を外す
   
 折立に設置されている十三重之塔「慰霊塔」  広々たした、折立バスターミナル到着
   
 古風な建屋の電鉄有峰駅から富山駅へ向かう 
   
 富山駅に到着後、サンダバードに乗り換え  新大阪駅迄行きました


トップへ     表紙へ     その@《三俣蓮華岳へ》

inserted by FC2 system