立山・剣岳登山

剣岳登山:8月29日(月)はれ

[そのー2:剱岳登頂]

《第3日目》 剱山荘04: 00発→(25分)→一服剱→(50分)→前剱→(40分)→平蔵のコル→(20分)→カニのたてばい→(30分)→剱岳山頂。
       剱岳山頂下山→(20分)→カニのよこばい→(25)→平蔵のコル→(30分)→前剱→(20分)→一服剱→(20分)→剣山荘10:15着
    11:15発→黒ユリのコル→(1時間40分)→剱御前小屋→(1時間30分)→雷鳥沢キャンプ場→(30分)→みくりが池温泉15:30着【泊】

剣山荘に宿泊後の3日目の行程は、山荘にザックをデポして軽装で剱岳山頂の往復予定です。真夜中に目覚めてひとしきり快晴の
星空を眺めていると,行動の早いパーティーはAM3:00頃にはヘッドライトを点けて出発して行ます。我々も予定を早めて4時出発です。
真っ暗な登山道はライトの行列が並んでいます。計画では一服剱で朝食を摂る予定であったが、鎖場の待ち時間を避けるため、
日の出までの間に上れるところまで登ることにした。 朝陽に染まる剱岳を見たいために早発したのだが混雑の方が怖く、先を急ぐ。
日の出は、後立山連峰の五竜岳横から太陽は昇るため、前剱の影となり、朝陽の昇る瞬間は見えません。日の出10分あとでした。
先を急いだお蔭で、難所のカニのたてばいは待ち時間なしですんなり通過できた。日の出ごろは雲に覆われていた剱一帯の山々も
着いた時は雲もとれ 視界も天候も抜群でした。剱山頂は思ったより先着者が少なく、一杯になってしまうこともない様子なので朝食とした
東の方向にはチンネ・八ツ峰の岩峰群、北には三ノ窓、小窓尾根が延び、峨々とした様相を見せています。バンザイ- 最高の眺めです。
「うぅーん、やっぱり来て良かった」と実感と感謝、感謝。遠く南アルプスと富士山、後立山連峰は手に取るように一望でき。 西には白山、
南には立山の向こうに槍の穂先も切先を見せています。 早発ちのお蔭で下りも混雑に巻き込まれることなくすんなり剣山荘に到着した。
 
 AM04:39 朝焼けの後立山連峰(五竜岳〜鹿島岳 )  AM05:18夜明けの瞬間?前剱に隠れ日の出は見えない
 
 AM05:18 湧き雲が、さっとオレンジ色に明るくなりました  AM05:22 前剱鎖場、ご来光は雲に覆われていたようです
   
 05:30 朝陽をうけはじめた前剱山頂  05:38 スパッと切れ落ちた小岩峰を鎖を頼りに進む
 
 
 06:20 剱岳の核心部、上りカニノタテバイ垂直に近い登り(チッポケな人間の頑張りを感じます) 
   
 落石させないように細心の注意でのぼります。  垂壁を岩溝づたいに鎖をつかみスリップしないよう慎重に
 
 こんな垂崖を安全な距離を保ちながら登ります  振り返ると鋸歯状のギザギザの峰
 
 早月尾根分岐標識、山頂はもう近いぞ♪  足場の悪さも、東側の長閑な風景に癒されます
 
 まず無事登れたことを山の神に感謝です。 山頂に次々登山者が上がってきます。 
 何時間見ていても見飽きることのない剱岳山頂からの風景です。しかし、ゆっくりもしておれません。
 
 足が短いと一歩の踏み場に苦労します。下りカニノヨコバイ  浮石に注意。落石させないように細心の注意が必要。
 
 垂直10mの岩の梯子を下る  20m鎖場を過ぎて平蔵のコルにつく
 
 大岩のくさり場。  平蔵谷から剱沢の雪渓と後立山連峰が見事でした
   
 
 
 ようやく危険な鎖場から解放され、剣山荘へ向かう  黒ユリのコルからお世話になった剣山荘と剱岳を望む
   
 高山植物のお花畑道を抜けながら、次なる剱御前小屋を目指して進みます
 やっぱりキチィーです。重い足取りで雪渓を踏み、 鞍部の雷鳥沢から地獄谷(地獄坂)を登りみくりが池温泉へ

地獄谷めぐり:8月30日(火)はれ
《第4日目》  みくりが池温泉→みくりが池&地獄谷を約3時間散策→(10分)→室堂へ(室堂より立山アルペンルート、バス、ケーブルを
            乗り継ぎ2時間半)-立山駅へ→JR富山駅〜北陸本線(京都駅近くで列車事故25分遅れ)〜京都駅→新幹線を利用して小倉駅着。
帰りの高原バスの発車まで、午前中は余裕があるので、みくりが温泉に浸り、地獄谷から室堂平ハイニングをたっぷり楽しみました。
 
 早朝散歩時にみかけた、みくりが池に映った逆さ立山 
   
 朝露に濡れたチングルマ  ワレモコウと室堂ターミナル
 タテヤマアザミと大日三山  地獄谷からみる早月尾根
   
 ここには山や高山植物だけでなく、空を眺める楽しみもありました
   
 朝陽をうける室堂山とチングルマ群落 素晴らしかった立山とも、いよいよお別れです。

[そのー1:立山連峰縦走]
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