屋久島:モッチョム(940m)岳登山

【2011年5月7日(土)〜10日(火)】

初日…5月7日(土) 曇り・・・・・白谷雲水峡散策

今回は、未だ登っていないモッチョム岳と愛子岳を混雑期を避けた、ゴールデンウィークの終わりに登る機会があった。
鹿児島新幹線と高速バスを使って、それぞれ鹿児島港南埠頭に集合。12:20の発の高速船ロケットで宮之浦港には14:10到着。
レンタカーをチャーターして宮之浦から約12km登った標高600mの地点にあり、最も屋久島らしい原生林を手軽に楽しめる鑑賞地で、
宮崎駿監督の「もののけ姫」の舞台になったことでも有名な白谷雲水峡を、時間の都合で、弥生杉(60分)コースを散策すろことにした。

   
 鹿児島港を出発準備の高速船トッピー  錦江湾に、珍しく全容をみせ歓迎してくれる桜島
   
 ゴールデンウィークも終盤、駐車場も空いていた  管理棟付近は、まだ多くの登山者や観光客が訪れていた
   
 山上は雨なのか?下山してくる登山者は雨着をつけていた  苔むして、神秘的な白谷川
   
 二代大杉(幹周り4.4m、樹高32m)  気根杉(気根とは「地上に出ている根」を指すらしい)
   
 管理棟前の清流の白たえの滝  さつき吊り橋(季節になるとサツキの花が岩肌に咲く)

二日目…5月日() 曇り・・・・・大川(オオコ)の滝、千尋(センピロ)の滝&本富(モッチョム)岳登山

早朝の空模様は、霧雨混じりのガスが山裾まで下りているのと、天気予報では午後から好天するとのことなので、
しばらく時間ずらした方がよさそうなので、登山前に大川の滝とシャクナゲの森公園を見物にでかけることにした。
大川の滝は、周回道路のすぐ近くでよく知られた観光地である。傾斜のある長い滝で、迫力よりその水量の多さ、
すぐ滝壷の脇まで近寄れ、水飛沫を受けながら綺麗な水色が眺められること。日本の滝100選にも選ばれている。

登山口から登り始めたのは9時半である。モッチョム岳はガイドブック写真を麓から見ると鋭く凄ましいばかりの岩峰の山なのだが、
登山道は、樹の根っ子が張り巡らし大変歩き難く、展望のきかない樹林の中をひたすら「神山展望台」までは登る、上るだけである。
ガイドブックでは「神山展望台」が登山ルートの最高点と書かれているのだが、その標識がないので、その展望台かよくわからない。
ピークに出て、ここからは急降下するのだが、 すぐ近くに古びた登山道の案内があった。この案内では20分?となっているのである。
展望台からは、ここまで登ったのが勿体無いほど樹林を急降下して鞍部に着く。そこには巨岩があって、ここからはまた急登になる。
アップダウンを繰り返しロープで岩場をいくつか越え、 山頂は太くて黒いロープを手操って、巨岩の上に出る。 山頂は巨岩の上なのだが、
意外と広い広場になっていた。そこに本富(モッチョム)岳と書かれた標識がたっている。山頂は霧の中だったが暫く我慢しているうちに、
ガスの流れる瞬間、隙間から大海原や花崗岩の断崖絶壁の岩峰を見ることができた。あとは神経を尖らせながら来た悪道を下山した。
登山口駐車場からすぐ近くに
「千尋の滝」はあり、花崗岩の滑らかな岩面が美しい。屋久島の大部分は花崗岩によって作られていて、
さまざまなところで露出しているのであるが、ここほど広い岩面を間近で見られるところはない。水で研磨された巨大な花崗岩、
千尋(センピロ)の滝は屋久島の景観の代表といった感じです。

   
山 麓からみると、鋭く険しい岩峰のモッチョム岳  千尋の滝駐車場すぐ近くにあるモッチョム登山口
   
 展望のきかない樹林帯の急坂、ズーッとこのような木の根っ子が張り巡らし足場の悪い難路が続きます
   
標高500m以上に自生する杉を「屋久杉」というらしい。  万年杉( 樹齢3000年、幹周り8.3m)
   
 モッチョム太郎の手前に小さな沢がある 標識がないので近くにあるモッチョム太郎も見落としそう 
   
 視界が悪いと、気がつかづ通り過ぎそうです  979m最高点の「神山展望台」だが、その標識はない
   
 厳しいアップダウンを繰り返し、最後の岩登り  本富岳の標識
   
 山頂では、ガスの切れ間から、スパッと切れ落ちた眼下の尾之間や大海原、大岩壁が見え隠れ感激でした
   
 千尋の滝駐車場から、すぐ近くの展望台。  水で磨かれた花崗岩の滑らかな岩面が美しい


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