阿蘇のユウスゲ

2010年7月18日( 晴れ時々雨

きのうまでの天気予報は連日傘マークばかり、更に梅雨末期のゲリラ豪雨で各地に被害をもたらしたが、
17日九州北部もやっと梅雨明け宣言となった。
連休入り日から晴れマーク続き、阿蘇の裾野の緑の草原に広がる鮮やかなレモン色のユウスゲを
見に行こうということで泊りがけでかけた。
昨年は阿蘇南外輪山「俵山」へ出かけたものの、昼間帯で、しかも途中強風と雨に遭い、登山口に
咲く何本かをみるに留まった。
今年はしっかり夕刻に「ユウスゲ」咲く場所と時間を見定め、時間調整のため阿蘇五岳のひとつ
杵島岳へ登ることにした。
ユウスゲは「月待ち花」というそうで、夕方に咲きはじめ翌朝には萎んでしまうという、はかない
一日花なのだそうです。
ユウスゲはミルクロードのあたりにもかなりありましたが、やはり阿蘇火口への登山道路である
パノラマラインの放牧地に多く米塚など背景に、緑の大草原にレモン色のユウスゲが一面綺麗に
咲き誇る様は、実に優雅です。
確かに、昼前と朝方確認したが、沢山茎はあるものの、萎んでいるとよーく注目しないと見落としそうです。
夕方の咲きはじめる4時頃に出向くと、確かのレモンイエローがところどころに咲きはじめているようです。
これから円錐状の米塚にぼっかりと夕陽が沈むにつれ、ユウスゲが咲きはじめ数を増し期待に膨らませる頃、
もくもくと雨雲がおしよせスコールのような雨となり、自然の悪戯に「またおいでということでしょう」にして
泣き泣き諦めて退散しました。
それでも、高原を吹き抜ける爽やかな風にゆらゆら揺れるユウスゲ群落をみられ、下界の厳しい暑さの
フライパン中に居るとは雲泥の差、「やっぱり山は涼しい」心も身体も爽やかで気持ちいいものです。
展望台jから阿蘇の雄大な五岳の眺めは絶好です 正午前のユウスゲと綺麗な円錐状の小さなかわいらしい米塚
杵島岳西側に、かわいらしい米塚山頂火口の凹み名残が見られます 山の天気は変わりやすい、霧雨が時々襲ってきます
杵島岳火口周辺は、山野草がいっぱい咲いていました 杵島岳火口山腹から草千里、烏帽子岳の雄大な展望
ぼちぼち咲はじめてきたユウスゲ、後方は往生岳 火山活動時の激しい侵食の溝が、スイカ状の模様をなしている杵島岳
口蹄疫の影響もなく、のんびりと放牧の赤牛が草を食する長閑な光景 17時頃、折角咲き始めたユウスゲなのに、雨雲が押し寄せ退散しました
2010年7月19日( 晴れ
昨日は,米塚に夕陽が沈み、ユウスゲが咲き誇る一番よい時間帯に雨に祟られたので、
今朝、草原のユウスゲの様子を再び覗きに訪れてみたが、やはりもう萎んでいた。
きょうは阿蘇五岳のもうひとつ烏帽子岳へ登り、その後久住方面へ走り、爽やかな心地よい
風を受けながら牧ノ戸展望所で昼食とした。 やまなみ道路沿いの駐車場はどこも満杯です。
帰途、長者原・自然研究路「くじゅうタデ原湿原」の野草をゆっくり観察して帰路についた。
宿から国道57号線の通りすがりにみた阿蘇五岳 AM7時40分、往生岳裾野のユウスゲはすでに萎んでいた
8時15分、お客さんの乗馬にそなえ、腹ごしらえ中の、草千里の馬たち 烏帽子岳登りから見る、草千里と杵島岳
山頂から草千里、杵島岳、奥は外輪山などの光景 牧ノ戸展望所周近にもキスゲが咲いていました向こうは三俣山
牧ノ戸駐車場も満杯でした。売店は工事中なのか見当たりません? タデ原湿原で見かけたナツツバキ
色ずきはじめた、ヒゴダイが湿原にありました こちらはまだ青いヒゴタイ、後方は三俣山
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