秋の大崩山&三里河原

【2009年11月1日()〜3日()】

『行程』 《⇒:車、→:歩行》
 1日(日) 雨後曇り
北九州7:00⇒〈九州自動車道〉⇒御船IC9:30⇒通潤橋10:10⇒高千穂峡11:45⇒「美人の湯」14:40⇒祝子川「渓流荘」15:30
 2日(月) 晴れ
「渓流荘」5:30⇒登山口5:50→大崩山荘6:20→湧塚分岐(朝食)7:00→袖ダキ9:00→乳房岩9:20→下湧塚9:55→中湧塚10:20
上湧塚11:00→りんどうケ丘11:45→湧塚展望テラス12:35→小積ダキ12:45→大崩山荘15:30→登山口16:10→「渓流荘」16:30
 3日(火) 晴れ
「渓流荘」5:30⇒登山口5:45→大崩山荘(朝食)6:30→湧塚分岐7:15→白スラブ8:20→吐野8:50→モチダ谷9:20→吐野10:35→
大崩山荘12:50→登山口13:25⇒延岡14:30⇒I号線⇒佐伯IC16:00⇒〈東九州自動車道〉⇒日出JCT16:55⇒〈大分自動車道〉
⇒鳥栖JCT18:15⇒〈九州自動車道〉=基山付近で事故渋滞⇒北九州19:30 

『メモ』
何度登っても四季折々の素晴らしさに歓喜する九州一の名峰が大崩山である。昨春はアケボノツツジ咲き乱れる頃
訪れたが、大崩山から下り天候悪化で坊主尾根からの展望が利かず、翌日の三里河原は雨で断念した。
是非、秋にリベンジしたいという要望で、年度初めから紅葉の頃に計画していた。
ヒマラヤから帰国後体調は今一、1日からは今季初の寒波到来で,この秋一番の冷え込みと天気予報は下り坂、
個人的には、心重たいが計画通り実施。

1日は天気予報通り雨のため行縢山登山は止め、通潤橋と高千穂峡巡りに切り換え、祝子川「渓流荘」へ向うことに。
夕方に祝子川「渓流荘」着いた頃には先程間での雨もすっかり上がり天気は回復模様である。

2日は湧塚から坊主尾根のパノラマコース一周で時間がかかるためヘッドライトを点け早発ちする、大崩山荘着く頃
には夜も明け、大崩山分岐の祝子川で小積ダキ、湧塚を見上げながら朝食とする。
その後樹林帯の急坂を這い上がり約1時間半で湧塚展望台に到着。
背後の深い谷を隔てて鹿納山や五葉岳に連なる山並の紅葉、黄葉も見事であるが、それより湧塚の大岩峰に錦の
紅葉と青空、圧倒する岩峰群の美しさにどうしても目は奪われる。
湧塚展望台から断崖絶壁の谷底を恐る恐る覗き込むと「ゾーッ」とする高度感。上方を向くと天を突く岩峰群が
立ち並ぶ下湧塚に青空と紅葉の背景は「写真集を飾る」天下一品の景観である。
ところが下湧塚に着いた頃から突風が吹きはじめ、とても岩には立って居れないので中湧塚、上湧塚は勇士のみ
岩上に登ることになる。
気温は7℃だが寒風で体感温度は相当冷え込み震えるほど寒かった。
然し、晴天で視界は良好、身近に見る大岩峰の大迫力と日本庭園を思わせる木々のコントラストが実に素晴らしい。
寒いながらも九州一の名峰、岩峰絶景を堪能しました。
寒さで硬直した身体で垂直に長い梯子やロープの続く坊主尾根コースの難所を降りるのは心配したが、他に登山者
もなく、よりゆっくり慎重に心がけ、怪我やアクシデントもなく無事予定通り登山口に到着出来ました。
3日は三里河原を目指すが、昨日の疲れからか足取りがよくないので、並足組と遅足組に別けモチダ谷までピストン
をすることにした。
自身5年振りの三里河原であったが、自然倒壊か倒木や流木で荒れが目立ち、渓谷の水量も少なく対岸の景観も
すっかり山容が変わり寂しい限りでした。
帰福ルートは東九州自動車道が佐伯まで延びているのでETC割引料金で大分回りで帰ることにした。
大分自動車から観る、鶴見岳や由布岳はこの寒波で雪が降ったのか斜面が真っ白くなっていた。
また、寒波と天候不良でレジャーを控えたのか、往きも帰りも交通渋滞にも遭わず、予定通りの山行が出来ました。 
高千穂峡谷 雨の中でも紅葉狩りの観光客が多い高千穂峡
大崩登山口の祝子川に架かるアルミ製の1本橋 袖ダキから観る下湧塚
袖ダキから谷底を覗くと「ゾーッ」とする高さです 紅葉と大岩峰の湧塚コースは見惚れます
登山道から下湧塚への長い梯子 中湧塚の岩峰
上湧塚 昔丸太2本の「思案橋」も今は立派な橋が架けられている
上湧塚展望台から下を望むと人も小さく見えます りんどうケ丘展望台から
小積ダキから像岩を望む、この下をトラバースします 岩と樹林の造形が実に見事です
像岩下のトラバース、下は断崖絶壁 景観はよいけど、梯子とロープの連続です
岩間に架けられた細いアルミ橋を渡り思わずピース 垂直に架けられた梯子が次々現れます
梯子にロープの難所が次々現れます 大きな坊主岩付近は紅葉も綺麗でした
三里河原へ向う途中にある、小積ダキ展望台からの朝 祝子川を望む
倒木が目立つ三里河原 三里河原光景
もちだ谷と中瀬松谷の出合い 渓流の水は澄みきっています
白スラブを少し登り下を眺める紅葉が一段と綺麗見えます 三里河原への登山道には見事な紅葉が観られます
三里河原への登山道から観る小積ダキと紅葉 三里河原への登山道は見事な紅葉が随所で観られました

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