春の立山連峰縦走

  《2007年5月11日(金)〜5月14日(月)》       次ページへ
立山の山小屋は5月の大型連休前後にオープンする。剣・立山連峰を始とする北アルプス北部の山々は残雪が多く、しかもそれが遅くまで残る。
立山黒部アルペンルート全線開通に伴って、旅行会社が一斉に、雪の大谷の10m以上の雪の壁をぬって走る春の風物詩を紹介するのも、この時期である。
一方、霊峰立山は、まだ積雪期の延長で冬山登山の延長と考えた方がよく、冬山登山の入門者やスキーヤー達の領域である。今回は、白衣をまとう3000m級の立山連峰に実際足を踏み入れて体験して欲しいと企画。
5月12日(土)晴れ  『立山連峰縦走編』
ホテル立山(2450m)8時出発→(途中雪上訓練)→一の越(2705m)9時30分〈アイゼン装着〉→
雄山神社(3003m)11時→大汝山(3015m)11時45分→冨士の折立(2999m)12時→昼食12時45分
→大走り口(2860m)13時30分→真砂岳(2861m)14時→別山(2870m)15時05分→剣御前小屋15時50分→〈雷鳥沢雪渓〉→雷鳥ヒュッテ17時45分→雷鳥荘18時05分到着。

一の越、雄山への登りで大幅な遅れなどがあり、結局計画時間を4時間オーバーの9時間歩行となった。
午前中は晴れ、視界良好で雄山からの稜線の雪上歩行は3000m級の峰々が連なる北アルプス、後立山連峰、富士山、西側には穏やかな室堂平など、大自然のダイナミズムを満喫した。

反省、紫外線の一番強い春の雪山登山にサングラスを破損、裸眼で一日過ごしたため「接眼炎」にかかり夜半から酷い痛みと涙に、起きて居れない状態、翌日も1分と目が開けられない症状は続いた。
翌日、奥大日岳から大日岳登山予定であったが天候不良で幸い中止、雷鳥荘で停滞のため、一日中寝て目を冷やしながら治療に専念した。

目の激痛に気を取られていた間に、顔面も火傷状態。帰宅後の今、顔面の皮がボロボロと剥げ落ち、
「一皮剥けて……」よい例えになりますが、こちら痛痒くてたまりません。
ゴミや埃のない、綺麗で薄い空気の3000m級の雪山の紫外線の強さ、怖さ思い知らされました。
くれぐれも日除け対策を十二分に心掛けるべき、教訓を学びました。

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