【由布岳と久住】
         《2007年1月25日(晴れ)〜26日(曇り雨)》
樹氷を期待して週末由布岳、久住へ出かけました


 今年は、エルニーニヨ現象で、この暖冬小雪現象は春まで続くとみられるという。
この季節の冬山景色としては、これまで見たことのないような珍しい山景です。やまなみハィウェーをはじめ、登山道も山にも雪が殆ど残っていない。

次々、積雪なしで登山スケジュール中止になる中、この週末由布岳、久住など高い山に
早い時間行けば、樹氷はみれるはずと出掛けてみた。

由布岳も登山口からは、全く雪の気配すらない。
1500mの「またえ」付近まで登り、やっと由布岳の西北斜面で陽射のないところに、まだ綺麗な樹氷が残っていた。

この日は、下界の気温は13℃位まで上昇するとの予報であり、岩場の凍結もないので、
西岳側からお鉢巡りで樹氷観賞することにした。
日陰の登山道は、アイスバンで滑りやすいが、アイゼンを付けるほどのことはなかった。
晴天で風がないので暖かく感じるものの、それでも山頂は2℃であった。
この樹氷はお鉢巡り中の写真だが、14時前「またえ」に戻った時には、この綺麗な樹氷は殆ど融け落ちていた。

翌日は牧ノ戸から久住連山を踏む予定にしていたが、生憎牧ノ戸付近の雨も高度が上がるに従って次第に小雪混じりの大荒れの天候に変わった。
久住分れに着いた時は、極端に視界が悪くなり、星生山経由で折り返すことにしたものの、尾根筋に出た頃には台風並みの突風に、小雪が小石でも叩き付ける様な痛さで襲ってくる。
視界は数m、行先の方向判断が出来ないため危険判断、下山折り返しをとった。暖冬とはいえ、山気象の厳しさを味わった。

早々下山したため九重夢大吊橋へ、此方は寒さや天候の勢か観光客もぱらぱらであった。
                         
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