【花の鳥海山&月山】
       2006年7月18日(火)〜21日(金)《3泊4日》
今回は「往復航空券+指定ホテル1泊」条件で、登山目的外に一日を加えなければなら
なかった。鳥海山、月山のように移動距離のあるところで、かなり登山計画が厳し
った。厳しい行程にも拘らずついて来て下さった、みなさんありがとう。


 登山メモ
  7月18日(曇り)
福岡空港7:40出発⇒新潟空港9:10着、新潟駅10:59の特急に乗ると鳥海山荘に15:51到着する予定であった。然し、日本列島に居座り大雨を降らしている梅雨前線が気になり出発前日念のた現地確認すると、先日の大雨で、がけ崩れ羽越本線が鶴岡付近で不通、並走の国道がやっと16日に通れるようになったとのこと。新潟駅からJRとバスを乗り継ぎながら酒田市まで行くことに。酒田市では待合時間を利用して三居倉庫を駆け足で見学し、鳥海山荘へは2時間遅れで到着した。
 
  7月19日(雨)
雨の鳥海山荘を5:30出発⇒登山口までタクシーで、道々の残雪を見ながら運転手が「例ならこの付近は雪が無く、花が一杯だっぺサー」と雨に滅入った気分に更に追い討ちをかける。今年は雪解けが3週間ぐらい遅れているとのこと。

湯の台登山口を6:10に出発
河原宿小屋(7:30)雨宿りして朝食。ここから心字渓の雪渓の登り、降り続く雨のため雪面は滑り易くトレースは消え、おまけに雪渓際の道標やケルンは残雪が多く殆ど見当らない。目標の視界は農務のため利かない「ガイドブックの大雪渓は左岸小雪渓は右岸」を信じながら1時間40分。やっと、あざみ坂に取り付いたときにはホットした。
息を抜く間もなく、あざみ坂の登り応えのある急坂、ハクサンチドリやハクサンシャクゲなど姿を見せるが、雨のため撮影を諦める。40分ほど登って傾斜の緩くなった稜線が伏拝岳らしい、山頂付近は大きな石が積み重なり次々現れるが標識がない、何処が山頂かからなかったが行者岳も一番高そうなところを通って七高山に到着(11:40〜12:35昼食)
新山へ廻る予定だったが、今日の状態では危険判断で大物忌神社へ下山する。
小屋前で鳥海山にだけ咲くという「チョウカイフスマ」の写真を雨の中撮った。アルプスに咲くフスマと似ているが、何処が違うのか分からない。ここから七五三掛、小浜小屋への登山道はニッコウキスゲ、鳥海薊、ハクサンイチゲ、チングルマなどのお花畑。広さからすると咲いている数は少ないが、我々には十分見応えがあった。雨の中、幾度か雪渓をトラバース、予定より1時間遅れで鉾立に(17:00)到着した。 
  7月20日(晴れ)
出発前1時間、早朝5時から羽黒山頂を散策、立派な神宮と大樹、見所が多い。
羽黒山斎館を6時タクシーで出発、月山登山口は白装束の信者グループと(6:50)出発。

ニッコウキスゲの咲き誇る弥陀ヶ原湿原の木道を歩きながら振り返ると、広大な庄内平野の優しい緑、雲海の周囲の山々と青空の眺めも、また格別、最高である。
鳥海や月山など日本海側の多雪地帯は大きな樹林帯がなく低木の「ニセ高山帯」で視界はよく利くが夏の日差しをまともに浴びる。緩やかな登りの道々には、可愛い高山植物の花々が続き見惚れていると時間を感じさせないうちに仏生池小屋着(8:30)。
この一帯ハクサンフウロのお花畑と雪渓、池との組み合わせで最高のロケーションである。雪渓や花を楽しんで歩くうちに月山山頂(9:50)到着。実は山頂は神社の上らしいが500円の入場料が気に入らないのでパスした。小屋は食べ物持込禁止とのこと、ミヤマウスユキソウや黒百合の咲くというお花畑で(10:40まで)昼食。
下山ルートの牛首(11:35)までは、写真には現し難い可愛いお花の連続、金姥(12:05)から白装束(13:00)間では、キヌガサソウ、この時季でもミズバショウ、シラネアオイにも出合えた。最後の難所、急坂、連続する急な金ハシゴを下り、湯殿山には予定通り14:30に到着した。
月山に、これほど高山植物が沢山あるとは予想してなかっただけに嬉しい一日であった。 
  7月21日(雨・曇り)
今日は航空機出発までレンタカーで観光日、今回は山登り目的で、新潟県にはこれといっ観光地がないし、観光地は行き先々で探そうということで、昨晩の居酒屋のおじさんめで、山登りも出来るという弥彦神社へ。

雨で登山は無理、車で登れるルートもがけ通行止。日本海沿いの越後シーサイドラインも橋が水に浸かっ情報。結局、時間調整で出向いた良寛ウォークの寺泊や国上寺・黒滝城址公園は見所も多く、もっと時間が欲しほどだった。
 
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